日本国内向けのホームページと海外向けホームページの違い。それは何でしょうか? このテーマにて4回に分けて説明したいと思います。
まず、今日は、日本国内向けホームページの特徴について。
日本人は、ホームページに多くの内容が含まれていることを望みます。写真や動画も文章で伝えきれない製品特徴やサービス特徴を伝えるために必要なので、文章の横に載せますが、海外のホームページに比べると、圧倒的に文字の量が多いと思います。(もちろん、多くの文字情報を載せた海外版のホームページもあります。)
特に、「ホーム」ページ、つまり第1ページに表示される文字の量がとても多い傾向があります。多くの情報があれば、会社の信頼性へと繋がっていくようです。また、かつては、SEO対策にて多くの検索キーワードを含ませる必要があったので、文字量も多くする必要がありました。
文章表現ですが、少し控えめな宣伝文言が好まれます。主体はお客様であり、お客様のご要望に沿ってお手伝いさせていただくといった、そのような控えめさ(hesitation)が求められます。
また、デザインは、ページ上部に横並びでメニューが表示され、カスケード状にサブメニューが表示されます。