国内向けと海外向けホームページの違い - その3

今日は前回に続き、海外向けのホームページについて説明します。

ベトナム向けに販促活動を予定している会社様向けにホームページを制作した時の事ですが、英語の文章を作成し、基本的なデザインを作った後、そうだ、インドのパートナーにも意見を聞いてみようと思い立ち、私のデザイン画を見てもらいました。

英語の文章自体は良かったし、デザインも特にコメントはなかったのですが、ベースカラーが、真っ赤に変更されてきました。どぎつい感じのホームページになってしまうのですが、インドとベトナム、地域的には近いのでこのまま作り、お客様にご判断いただこうと思いました。

お客様にお見せして、真っ赤なベースカラーのご意見を聞いたところ、”ベトナム向けなら、このカラフルさが良い”とのご意見をいただき、そのままの色にて公開することになりました。

デザインもそうですが、それぞれのお国にあった色味の選択も重要であると思います。その国の消費者の方々の好む色も配慮する必要があります。

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